こんにちは!バンブです。
転職エージェントの有効活用が転職を成功に導くパーツの一つということは理解してもらえたと思う。次からはどうやって自分に合う転職エージェントを見つけるかということにフォーカスを当てていくよ。
転職エージェントに依頼する流れ
転職エージェント会社は登録が必要。ウェブで情報を登録すると、だいたい後日電話か会って話しましょうとなる。そこで詳細な情報を記入したりして登録となる。
この時に会った人が担当者になるケースもあれば、もっと上席の人と話して、そのあとに担当者を紹介されるケースもある。いずれにしても登録⇒担当者とのやりとり開始という流れ。
転職エージェントを選ぶ
転職エージェントで検索すると、もう収集が付かないくらいたくさんの会社が出てくる。そこから適当に一つ選んでも良いんだけど、せっかくならうまく付き合っていける人に出会える会社を選びたいよね。
担当者の重要性
転職エージェントは会社ぐるみで何かサポートをしてくれるということはあまり期待できなくて、自分を担当してくれる人の技量に左右される。だから、誰に当たるかが重要。
空席のポジション情報をつかんでくるのも、その会社の人たちとの関係を作ってくるのも担当者なので、その担当者の情報収集能力が僕たちにもたらされる情報のベースになる。だから自分の状況に合う優秀な担当者に当たるかどうかがとても大切なんだよ。
どうやって優秀な担当者を見つけるか
正直なところ最初の担当者は選べない。むしろ何も知らない人たちの中から選んでもあまり意味がないと言っても良いかもしれない。もちろん、こういうエリアに強い人という指定は登録のときにリクエストして良いし、行きたい方向性が明確であればそのエリアに強い人が基本的には担当してくれる。
一度会ってあまり方向性が合わない場合は、遠慮なく担当者の交代を申し出よう。合わない人に自分の大切な決断を左右されるのはとても不幸だから。無礼にならないように、でもここは自分本位に行って良いところだよ。
でもここが重要。
担当者になれるのは、あくまでも登録した会社に所属している人たち。つまり、所属している人が1人だけであれば、その人以外には選択肢はない。前に書いた通り、担当者の力量がほぼすべてだから、1人でも転職エージェント会社は作れてしまうし、実際に存在するよ。
逆に、たくさんいればその中から選べる。しかも多ければ、知り合いをたどればお世話になった人もいるかもしれない。そういうところから評判の良い人を見つけることも所属しているエージェントが多ければ可能だよね。
だから、最初は大きな転職エージェント会社がおすすめだよ。
MS-Japanという選択
この転職エージェント会社はなんと東証一部に上場している企業。だから規模は間違いないし、そこに所属する人のレベルも平均的に高い。だから、担当者の当たり外れ(失礼!)の確率は低いし、仮に外れても交代してもらえる担当者のパイが大きい安心感があるよ。
間接部門に強いMS-Japan
さらに、ここは特徴的で、間接部門の転職に特化している会社なんだ。だから経理、法務、人事はお手のモノ。弁護士、会計士、税理士などプロフェッショナルな資格者の転職(法律事務所や会計事務所など)にも強みを持っている。
これは僕たちにもメリットがあるんだ。
例えば経理経験。経理関連の募集と言っても、一般会計もあれば税務もあるし、予算、内部監査、プロジェクト管理もあるかもしれない。会社によってはIPO関連とか、海外進出も経理経験者を求めるかもしれない。
こういう可能性は自分では気付きにくいけど、転職エージェントからアドバイスをもらう中で選択肢に入ってくることもあるはず。特化していることでこのあたりのアドバイスも具体的になる。
転職エージェントには複数登録したってまったく問題ない。だから1社はここにして登録し、他に気になるところがあれば追加登録していくのが間違いない形だと思う。
最初の一歩としてぜひ考えてみてもらいたい。ちなみに、登録にかかる時間は5分以下だよ。